5月11日の日記

2005年5月11日 読書
最近シッタールダっていう、ヘルマン・ヘッセの小説を読んでいる。何回か繰り返し読みながら、ちょっとずつ進んでます。
私は割と海外の小説が苦手なんですが(人物の名前を覚えられないから)シッタールダは登場人物少ないから比較的読みやすいです。でもこんな仏教仏教したヤツだとは思わなんだ。罪と罰や、バスカヴィル家の犬は登場人物が多すぎて、理解するのに精一杯。何も面白く無かったです。
ここ一ヶ月ほど、私にしては本を割りと沢山買いました。あさのあつこ、松岡圭祐、はやみねかおる、恩田陸 等。でもシッタールダのお陰であまり読めてないけど。
シッタールダに手を付ける前は、GW中田舎に拘束されてた事もあって、一日一冊くらいのペースで本を読んでいた(三日間だけど)。「都会のトム&ソーヤ?」と「カウンセラー」と「闇からのささやき」だ。特に「カウンセラー」が凄ぅいと思った。心理の動きで推理されてく感じとか凄ぇや〜天才様!
「太田はこう思う」等の影響で、以前社会派な本を何冊か買ったけど、全然面白くなかった(山田風太郎の「戦中派不戦日記」とか。途中までで挫折した・・)。読書家気取りがしてみたくて買った本は、一回も面白いと思ったことが無いです。やっぱ興味本位が一番ですな。

伊集院さんの音楽評論が一番好きだなぁ。ホント、セクシーが売りの人って、どうして欲しいんだろうナア。そう思うと、AV女優さんは正しい感じがしました。

さっき今までの自分の日記を読み返してたら、なんか「罪と罰」や「バスカヴィル家の犬」が面白かった的な事が書いてあった。うわぁ見栄っ張りめぇ、誰もこぎゃん日記読んでなかというのに。あと、今もそうだけど、なんか文章ヘタすぎ。何言ってんだかわからない。でもこれからもこんな調子だろうなぁ。いっか、誰もこぎゃん日記読んでなかろうし。

明日の授業に向けてやる事結構あるのに、GW中一切何もやってなかった。なんか毎日100%自己満足な糞小説を、深夜三時以降までウダウダ書いていた。その文章を読み返しても、この日記より何いってんだか分からない。
明日の大変さを自覚するのが恐くて、今だに自覚なくのんびりこうして日記を書いてるし。明朝、今現在の私を物凄い剣幕で恨んでる事だろう。

6月10日の日記

2004年6月10日 読書
「自由死刑」面白かったデス。
次はマンガ道読もうかなぁ。

別に日記書きたい事無いや〜

4月5日の日記

2004年4月5日 読書
さっき帰宅した。
まだ「罪と罰」上巻を読んでる。あと53ページ位かなァ。
明日ちょっと遠出してブックオフに行きたい意思がある(明日になったら気が変わるかもしれないケド)
アレ、完読九日間計画が今日で最終日だったとは!

4月1日の日記

2004年4月1日 読書
「罪と罰」194ページまできた。ただいま4日目。あと約半分強くらいまである。このペースだったら九日間計画は果たせそうだけど、もっと早く読んじゃいたいなァ。3,4,5日に田舎に行くのでド暇なので、三日の日に完読したい。・・というか、その三日間の前に読破しといて、3,4,5日で違う本を読みたい。

昨日気が早いけど、「罪と罰」の下巻と、いとうせいこうさん著の本を買った。
“本屋で「面白そうだ」と思った本を買ってみた”という事をやってみたくて、本屋の本棚を一通り眺めてみたが、一冊も面白そうだと思わなかった。本の背表紙を一通り眺めてみただけで、何かひっかかる所があるってプロじゃなきゃダメなのかもしれないなァと思ってちょっとガッカリした。
なので、とりあえず見慣れてなくも無いシャーロック・ホームズシリーズなどを立ち読みしてみた。すると、ホームズファンによる、ホームズやワトスンの詳しいプロフィール本みたいなヤツとか、なかなか出会えなかったホームズのライバルとして名高いモリアティー教授登場作品など、割と引っかかるモノがあった。“本屋で「面白そうだ」と思った本を買ってみた”ってやつは、立ち読んだ上での事なのかなァと思った。
そして調子付いて、太田さんが言ってた亀井勝一郎さんの本を探していた所、偶然いとうせいこうさん著の本が目に付いた。色んなことに手をだしてるんだなァと思って、試しに数ページほど読んでみたら、結構面白そうだったからお買い上げ。
久々に本屋にいる時のワクワク感がちょっと蘇ってきて割と楽しかった。

3月31日の日記

2004年3月31日 読書
「罪と罰」160ページあたりまで読んだ。約3分の1地点。割と佳境に差し掛かり中。

3月29日の日記

2004年3月29日 読書
「罪と罰」現在70ページくらいまで読んだ。私としては異例の速さ(難しめな本にしては)だけど、九日間で読めるかどうかは謎。
そういや爆笑の太田さんが一ヶ月に7,8冊くらい(多分)のペースで読んでると言ってたけど、私はど暇なくせに一ヶ月で三冊読んでるっていう事になる。読むの速ぇんだろうなァ〜カーッコイ〜ィ
内容に没頭してる時は無意識に割と読むの早くなってるんだけど、今のところ完璧に没頭できる場面があまり多くないし、あと古本屋で買ったので、古い紙の臭いがイヤなのも無きにしも非ず。下巻は新しいのを購入しよう。
昔最初に読書家に憧れて古本屋で買った、「車輪の下」とか太田夫妻お勧めの「タイタンの妖女」なども汚くて、新しいの買えばよかったと後悔しています。

さっき107ページ目くらいに到達した。三日で約5分の1読んだって事だ。残り六日で5分の4読まなくてはならない。頑張れ〜
下巻の次に読む本は赤川次郎的な普通のヤツがいいかなぁー・・という気もしたけど、車輪の下にもちょっと惹かれるような気がしなくも無い・・でも本キッタネーんだよな〜。

3月28日の日記

2004年3月28日 読書
今のところ「罪と罰」は40ページ位まで読み終わった。
昨日突然下巻も存在する事を知って半ば愕然としたんだけど、こうなったら上巻を超っぱやで読み終えてしまいたい。松嶋尚美さんの「おもろい本やったら半日で読み終えてしまう」という御言葉にも結構刺激をもらった。

3月23日の日記

2004年3月23日 読書
やっぱり読書毎日記録続かない〜。二日間読書を怠って、その次の日にドバッと読んだ。
ただいま128ページめ(約半分)。あと四日で残りをよまなきゃいけないらしいので、ペース速めなきゃ。
バスカヴィル中だるみが無くて、常に割りと面白い感じで読みやすい。

3月17日の日記

2004年3月17日 読書
芸人さんの多くが読書好きだと知り、私もこの人達のように引き出しが多くて頭の良い人になりたいとおもって、私も本を読む事にした。別に芸人になるわけでも無いんだけど、なんとなく。

それで、まず第一冊目にエドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人事件」とやらを読んでみた。何度文字を追っていても全く頭に入って来なくて、しばらく本に触れない間に酷い事になったなぁとビックリ。何度も音読したり、それをMDに録音してみたりもした。途中で音読すること自体にはまってしまって、声優よろしくつっかえずに読めるまで何度も録音しなおす始末だった。
だけど、物語も佳境にさしかかると、面白くなって読むスピードが急激に急速になった。前半は多分一週間くらいかかったのに、後半は一時間もかからなかったと思う。

感想は、プロローグ的な部分の、チェスより単純なルールのゲーム(何ていうゲームか忘れた)が上手い人の方が分析力があるとかいう部分が、特に何度も読み返しても理解できなかった事と、一日中プラプラしていられる生活が羨ましい事、新聞の記事の所が単調すぎて頭に入って来なさ過ぎるので苦労した事と、あと謎解きが、確信は無かったもののボンヤリと犯人はアレなんじゃないかと思ってたので、感激が多少少なかった事だ。それでも謎解きはワクワクどころなので、読むスピードははやい。
それと証人たちが、この言葉は聞き取れたけど、この言葉は聞き取れなかったのはどうしてか、みたいな事をデュパンが解くところに驚いてドキっとした。
あと、エンディングのところで、昔の人って凄いと思った。

この話を読もうと思った理由は、ゆくゆく読書家を気取る事になったら、こういう有名所も当然知って無くてはならないのでは、と思ったからなのと、難しい小説を知っているとカッコよく見えると思ったからだ。やっぱり有名所は当たり前に知っていて、その上で普通の小説を沢山読んでいるというのが、真の読書家だというイメージが私の頭の中にあるのだ。
だから、今は「シャーロック・ホームズのバスカヴィル家の犬」を読んでいる。やっぱり文章が頭に入ってこないで苦戦している。佳境に入れば多分急に早くなるはずだけど、短編の「モルグ街の殺人事件」と違って長編なので、佳境に入るまでが断然長いと思うとちょっぴり愕然としているのが本音だ。けれど、一週間強で読んでしまう事を目標にしたい。
私は目標をかかげても、何の気なしに放棄してしまうので、それを引き締める為にも日記に読書の進行状況を毎日記していきたいと思っている。というか、それさえも二日目あたりに放棄してしまうかもしれないけど。
K

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