芸人さんの多くが読書好きだと知り、私もこの人達のように引き出しが多くて頭の良い人になりたいとおもって、私も本を読む事にした。別に芸人になるわけでも無いんだけど、なんとなく。
それで、まず第一冊目にエドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人事件」とやらを読んでみた。何度文字を追っていても全く頭に入って来なくて、しばらく本に触れない間に酷い事になったなぁとビックリ。何度も音読したり、それをMDに録音してみたりもした。途中で音読すること自体にはまってしまって、声優よろしくつっかえずに読めるまで何度も録音しなおす始末だった。
だけど、物語も佳境にさしかかると、面白くなって読むスピードが急激に急速になった。前半は多分一週間くらいかかったのに、後半は一時間もかからなかったと思う。
感想は、プロローグ的な部分の、チェスより単純なルールのゲーム(何ていうゲームか忘れた)が上手い人の方が分析力があるとかいう部分が、特に何度も読み返しても理解できなかった事と、一日中プラプラしていられる生活が羨ましい事、新聞の記事の所が単調すぎて頭に入って来なさ過ぎるので苦労した事と、あと謎解きが、確信は無かったもののボンヤリと犯人はアレなんじゃないかと思ってたので、感激が多少少なかった事だ。それでも謎解きはワクワクどころなので、読むスピードははやい。
それと証人たちが、この言葉は聞き取れたけど、この言葉は聞き取れなかったのはどうしてか、みたいな事をデュパンが解くところに驚いてドキっとした。
あと、エンディングのところで、昔の人って凄いと思った。
この話を読もうと思った理由は、ゆくゆく読書家を気取る事になったら、こういう有名所も当然知って無くてはならないのでは、と思ったからなのと、難しい小説を知っているとカッコよく見えると思ったからだ。やっぱり有名所は当たり前に知っていて、その上で普通の小説を沢山読んでいるというのが、真の読書家だというイメージが私の頭の中にあるのだ。
だから、今は「シャーロック・ホームズのバスカヴィル家の犬」を読んでいる。やっぱり文章が頭に入ってこないで苦戦している。佳境に入れば多分急に早くなるはずだけど、短編の「モルグ街の殺人事件」と違って長編なので、佳境に入るまでが断然長いと思うとちょっぴり愕然としているのが本音だ。けれど、一週間強で読んでしまう事を目標にしたい。
私は目標をかかげても、何の気なしに放棄してしまうので、それを引き締める為にも日記に読書の進行状況を毎日記していきたいと思っている。というか、それさえも二日目あたりに放棄してしまうかもしれないけど。
それで、まず第一冊目にエドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人事件」とやらを読んでみた。何度文字を追っていても全く頭に入って来なくて、しばらく本に触れない間に酷い事になったなぁとビックリ。何度も音読したり、それをMDに録音してみたりもした。途中で音読すること自体にはまってしまって、声優よろしくつっかえずに読めるまで何度も録音しなおす始末だった。
だけど、物語も佳境にさしかかると、面白くなって読むスピードが急激に急速になった。前半は多分一週間くらいかかったのに、後半は一時間もかからなかったと思う。
感想は、プロローグ的な部分の、チェスより単純なルールのゲーム(何ていうゲームか忘れた)が上手い人の方が分析力があるとかいう部分が、特に何度も読み返しても理解できなかった事と、一日中プラプラしていられる生活が羨ましい事、新聞の記事の所が単調すぎて頭に入って来なさ過ぎるので苦労した事と、あと謎解きが、確信は無かったもののボンヤリと犯人はアレなんじゃないかと思ってたので、感激が多少少なかった事だ。それでも謎解きはワクワクどころなので、読むスピードははやい。
それと証人たちが、この言葉は聞き取れたけど、この言葉は聞き取れなかったのはどうしてか、みたいな事をデュパンが解くところに驚いてドキっとした。
あと、エンディングのところで、昔の人って凄いと思った。
この話を読もうと思った理由は、ゆくゆく読書家を気取る事になったら、こういう有名所も当然知って無くてはならないのでは、と思ったからなのと、難しい小説を知っているとカッコよく見えると思ったからだ。やっぱり有名所は当たり前に知っていて、その上で普通の小説を沢山読んでいるというのが、真の読書家だというイメージが私の頭の中にあるのだ。
だから、今は「シャーロック・ホームズのバスカヴィル家の犬」を読んでいる。やっぱり文章が頭に入ってこないで苦戦している。佳境に入れば多分急に早くなるはずだけど、短編の「モルグ街の殺人事件」と違って長編なので、佳境に入るまでが断然長いと思うとちょっぴり愕然としているのが本音だ。けれど、一週間強で読んでしまう事を目標にしたい。
私は目標をかかげても、何の気なしに放棄してしまうので、それを引き締める為にも日記に読書の進行状況を毎日記していきたいと思っている。というか、それさえも二日目あたりに放棄してしまうかもしれないけど。
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